今日は真夏日になるようです。
通勤途中の木々も生命力を漲らせ深い緑を見せています。
今日は”審美”について書いてみます。
このブログでも何度か審美についてアップしましたが今回は少し違った見方をしてみましょう。
私たち歯科医師は初めてお会いする方の口元を無意識に見てしまうクセがあります。
勿論、相手の方に失礼のないようにですよ。
その中で前歯に歯科治療を受けられている方の口元は治療した歯がハッキリと分る場合があります。
・・・何故、分ってしまうのでしょうか?
それは治療した歯が全体とのバランスに僅かな差を生んでいるからです。
その違いは”色”、”形”、”位置”などによって自然な歯との調和をほんの僅かに乱しています。
さて、審美ですが。
審美とは、「美・醜を識別する事」 新明解 国語辞典 金田一京助他
しかし、歯科の審美の場合には「美しい歯に治療する」事がゴールではありません。
審美歯科のゴールは「自然な歯」に治療する事だと考えています。
もし、治療後に「どこを直したのか分らない」(プロが見てもです)結果であればその治療は
患者さんの口腔内で調和が得られているからでしょう。
「天然歯は決して左右対称ではなく、歯軸の傾斜、捻転及び咬耗も色調も異なる
しかしながら、個々の歯は形態や色調の差はあれど、口腔全体では調和のとれた自然な
美しさ“Natural Beauty” を生み出す。」
山本 英夫先生(ボストン大学准教授)
審美治療のゴールは「調和のとれた自然な美しさ“Natural Beauty”」を得る事です。

20代 男性

30代 女性

30代 女性
審美歯科をするなら健康な歯に見えるようにしたいですね。
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