歯科インプラントセンター開業日記

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上野のサル山?

上野動物園に子供とよく行きます。行くと必ずサル山を見ます。
面白いんです、おサル達の様子が歯科医院の構図に良く似ていて。
おサルには群れのナンバー1のボスザルがいますよね。
あれってどこかの歯科医院に似ていませんか?
ボスの中にはわがまま、傲慢、意地悪なサルがいるらしいです。
そんなボスはメスから嫌われ、若いオスからはポジションを狙われるようです。

それってどこかの歯科医院に似てませんか?

「私は何でも出来るんですよ。安心して受診して下さい。」、「うちのインプラントは100%です。」、
「私は色んな研修会で勉強しているんですよ。」 
同業者としてそんな台詞は絶対に言えません。
また、そのようなスーパー歯科医師には会ったことがありません。

というよりそんな歯科医は存在しません。

「何でも出来る」という事は、ものすごーく低いレベルなので何でも出来るんでしょう。
「インプラントは100%です」は失敗された患者さんが他院に転院されたのでしょう。
「たくさんの研修会に参加している」参加するのは誰でも出来ます。
参加するから技術が必ず上がる訳ではありません。
お山の大将は勘違いしまくりで自分がスーパースターだと思うのでしょうか?
院長の前では笑顔で対応していますが裏ではボロクソ言っているスタッフ・・・。

以前の職場で見学に来た歯科医師が私に言いました。
「こちらのスタッフは素晴らしい、うちのスタッフなんて全然だめです」
私は「そうなんですか?」なんて穏やかに愛想を打ちましたが、内心では
「あなた自身がスタッフのクオリティーだろー。スタッフのせいにするなよー」
と心の中でベロを出してあきれました。いるんですよ実際にそんなおバカ歯科医師が。可愛そうなスタッフです。
スタッフにモチベーションを与えられない歯科医師も哀れです。
もし、指導する人が彼じゃなければ素晴らしいスキルを発揮する可能性は誰にでもあるのです。

医療には残念ながら100%はありません。
健康で治療していない歯ですら時間と共に変化(磨耗、変色、歯茎の退縮など)していきます。

いつまでもずーと問題なく経過されるのはほんとにごくわずかな人たちです。
だからこそ少しでも治療のクオリティーをあげるために良いチームで臨むのです。

患者さんのために。

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