歯科インプラントセンター開業日記

インプラントの名医 三ノ輪インプラントセンター 東京 台東区

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冷たい雨

 今日は強い雨が降っています。東京は久しぶりの雨ですね。

 昨今、週刊誌などでインプラントについての記事をよく見かけます。
寸評は?というと「危ない」、「トラブルになった」、「裁判」・・・などと批判的な論調が多いような気がします。
インプラントが誕生してから40数年、本邦では20数年前から普及し始め現在ではごく一般的な認識を
得ているかと思います。
しかしながら本邦で普及し始めた当初は問題も多かったと聞いています。
原因は?私見ですがおそらく、当時応用し始めた歯科医師に科学的・臨床的な知識と技術が十分になかった
事が原因だったのではないかと思います。
事実、私が歯学生だった頃は大学もまだインプラントに対して批判的・懐疑的だったようです。
また、臨床で施術されたインプラントの問題が多発して社会的にも「インプラントは悪」というレッテルが
張られた時代もありました。
そして、20数年経過した現在、また世間の風評が再燃しています。
無論、問題も多くある事を認識しています。
歯科医師のインプラントに対する取り組み方は20数年前の問題と何ら変わらない事が原因です。
知識・技術はインプラントだけではなくどんな歯科治療の上でも必須なことは自明の理を得ません。
翻ってインプラントの問題はというと・・・。
インプラントメーカー主体の講習会のレベル、受講している歯科医師のモチベーション、・・・。

 歯科医師はいったいどこを向いているのでしょうか?
正しい理解、術式、インプラントの選択、患者さんの適応症の判断、メリット・デメリットの把握と説明。
小さなインプラントがお金に見えるのでしょうか?

 インプラントは正しく応用すればとても良い治療法の一つです。
しかし、誤った応用をしてしまうと大きな問題の原因にもなります。

 私はインプラントが絶対だとは思っていません。
入れ歯やブリッジで対応できる方もたくさんいらっしゃいます。
どのような治療法にも「原理原則」があります。
歯科医師という職業にも原理原則があることも同様です。
何のためのインプラント治療なのか?
再考するタイミングかも知れません。

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