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患者さん Archive
カウンセリング パート2
前回からの続きです。
診査診断に基づき治療計画書・治療概算書を作成してカウンセリング後にお渡しするというのは
前回にお話ししました。
当院の治療計画書は歯の図に何色かのサインペンで色を付けなるべく患者さんが分かりやすいように
配慮しています。
これはご自身の歯のどの部分をどのような治療をしてゆくのかを客観的に分かるようにするためです。
それでも、作成していて分かりづらいなぁと思う時があります。
歯科の治療はある程度の期間を経て治療終了になるので途中の経過の状態を書面に記すというのは
大変に難しい事です。どうしても計画書は治療が終了した時の状態を示すだけになってしまいます。
また、途中経過まで作成すると患者さんはますます混乱?してしまう事になりかねません。難しいところですね。
従いましてカウンセリングは書面に書いていない治療途中の変化については口頭での説明にします。
カウンセリングについては私たちは話方のプロではありません。
どこまで患者さんが理解できるように話せているかは不安がありますが なるべくゆっくりした口調で
順序だてて話すように努めています。
基本的には患者さんが何に重点をおいて来院されていらしたのかを的確に把握する事が
最も重要だとおもいます。
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カウンセリング
梅雨もまだなのに夏のような毎日ですね。
自宅そばに東京大学がありよく子供を連れて散歩に行くのですが新緑がとてもきれいな季節です。
センターも患者さんからの問い合わせを頂きアポイント帳もほんの少し埋まりつつあります。
初診でお見えになった患者さんは先ずは資料採得をいたします。
現在の口腔内の状況、虫歯、歯周病、欠損の有無、咬み合わせ、模型やレントゲン、場合によりCT撮影、
顎関節、これらの資料を基に患者さんのご希望ご要望を勘案して治療計画書・概算書を作成します。
次回のアポイントでこれらの計画書・概算書をご説明します。
おおよそ時間にして1時間から1時間半でしょうか。
勿論、処置が少ない方は短時間で終わります。
このカウンセリングが重要なのです。
患者さんは歯の専門家ではありません。中には歯科医院に行くことすらストレスの方もいらっしゃいます。
カウンセリングの最中はなるべくリラックスした雰囲気にと努めますが中には緊張で説明の内容が
あまり理解されない場合もございます。
ですので当院では治療計画書・概算書を必ずカウンセリング後に患者さんにお渡ししています。
ご自宅に帰られリラックスした上で十分に検討していただく為にです。
あるいはご家族とのご相談の上で書面があるとより理解しやすいとの意味もあります。
私どもではもし患者さんがセカンドオピニオンを求めた際に当方の計画書・概算書を
「セカンドオピニオン先の歯科医師にお見せしても結構ですよ」、とお話しています。
最近のカウンセリングで気になることがあります。
患者さんの中にはご自身の状態をネットなどで調べて来る方がいらっしゃいます。
しかしながらホームページの中には良い面だけをアピールするようなものも存在します。
そうすると患者さんはバイアス(偏った情報)のかかった理解をされている方もいらっしゃいます。
重要なのはその処置のメリットとデメリットが分かることです。
ネットでは情報量が限られるため全てを伝えることは難しいですよね。
でもそのような様々な情報により少し偏った理解をされてしまうことは事実です。
センターではカウンセリングの際はどちらかというとメリットよりデメリットあるいは
起こりえる悪いことについてご説明することが多いです。
患者さんにより客観性を持ってご理解していただく為です。
長くなりましたので第2弾にいたします。
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