Home > 歯科衛生士 Archive
歯科衛生士 Archive
ベストジョブ!!
昨日は都内のある先生のオフィスでサイナスリフト(上顎の骨を増大する手術です)の出張オペがありました。
執刀されたのは口腔外科医、私はそのアシストとして手術に入りました。
依頼先のドクターは有名なスタディーグループの講師をされている先生。
以前よりその先生のお仕事を拝見していて非常に素晴らしい治療をされていらして注目しておりました。
(先生の専門は私と同じ補綴です。〔補綴とはセラミックの冠をいれたり、ブリッジを治療する分野です〕)
幸いに手術に参加する機会を頂きオフィスにお伺いするチャンスが出来ました。
歯科の雑誌やホームページで拝見していたのですが清潔でとてもすてきなオフィスでした。
また、素晴らしいのは働いているスタッフがとても生き生きと仕事をされているのに深い感銘を受けました。
お伺いしたときはちょうどスタッフミーティングをされていた所でスタッフの皆さんがドクターと同じ目線で
ディスカッションしていたのが興味深かったです。
さて,オペに医院の衛生士さんがお一人手洗いしてオペに入っていました。
まだお若い方だったのですが非常にキビキビした動きで狭いスペースにも関わらず歯科医師を(私ですが)
押しのけるようにサクション(血液や唾液を吸引する器具)していました。
通常ですと歯科医師が3名も手洗いしてオペに参加していますので衛生士さんは緊張されたり
(しかも歯科医師全員が出張オペチームですのでより緊張されますし)遠慮されてなかなか手が
出ないのですが彼女はベストジョブでした。
それは彼女にスキルがあるからなのでしょうか?オペが好きなのでしょうか?
多分彼女にはスキルもあるしオペも好きなのだと思います。
もっと重要なのは医院(院長を始めスタッフ全員)が彼女に対して敬意を払っているので
当然彼女のモチベーションも高いのだと思います。
そーですよね、そのような環境で仕事ができるのならテンションあがりますよね。
最も強く感じたのは、院長始めスタッフ全員がパートナーとしての意識が徹底されているという事でした。
院長のスタッフに対する信頼、スタッフの院長に対する信頼が相互にあり私たち出張チームが
とても気持ちよくオペに臨めるように配慮されていました。
勿論、オペは非常に良い結果で終える事が出来ました。
歯科医院のスタッフは歯科医師の鏡です。
手術以上に実りのある出張でした。
あまりにうれしくて感動もして出張チームでつい飲み過ぎてしまったのは反省です。
追伸 明日も出張オペです。さぁて、どんな医院なのでしょうか。
- Comments: 2
- Trackbacks: 0
チームとは?
久しくアップしていませんでした。
医院も少しづつ形になって参りました。まだまだですけど・・・。
当センターでは今、歯科衛生士さんと受付のスタッフを募集しています。
今日は歯科医院で働くスタッフについて考えてみたいと思います。
歯科医院は歯科医師一人では仕事ができません。
まれに歯科医お一人で仕事されていると聞きますが残念ながらその医院のクオリティは’’推して知るべし’’
です。
私たちの仕事は歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、受付などのスタッフで成り立っております。
なぜならそれは歯科医師一人で賄える知識と業務の量ではないからです。ですが中には勘違いしている
歯科医師も多くいるのも事実です。
衛生士さんや技工士さん受付のスタッフはただのマンパワーとしか考えていない歯科医です。
狭い医院のなかで歯科医というプライドだけが高くスキルのある専門職スタッフに敬意がない人。
残念なことです。こんな狭量な歯科医が多いため衛生士さん技工士さんの離職率が高い現状があります。
私が大学を卒業して初めて勤務した医院にはベテランの衛生士の先輩がおりました。
私の最初の仕事内容はというと、その先輩衛生士さんのリコール処置のアシストでした。
約8ヶ月ほど先輩衛生士さんのアシスト業務に携わっていました。
診療してなかったの?とんでもないです。
初めて患者さんに歯科医として触れたのは一年半ほどたったときでした。しかも内容は簡単な型取り。
なぜ、院長先生は私にこんな教育方針をしたのでしょうか?
それは若い歯科医師がプロの衛生士さんや技工士さんから学ぶ事がたくさんあるからです。
今でも思い出しますが勤務間もないある日、先輩衛生士さんに居残りを命じられ数種類のセメントの
練り方実習を遅くまでさせられました。
またある日はシャープニング実習。スケーリングじゃなくてシャープニングですよ。
「スケーリングじゃなくてシャープニング実習ですか?」
注釈:(スケーリングは歯石を取ること、シャープニングはスケーリングする器具を研磨することです)
でも先輩曰く、「正しくシャープニングされていないスケーラーで何ができるの?」
「・・・はい」としか言えません・・・。
でもこの先輩がいらしたから今でも教科書通りに正しくセメントを練る事が出来て正しくシャープニングも
スケーリングも行えます。
また、経験の浅い衛生士さんに教育する事も出来る訳です。ごーく、当たり前の事なんですが。
今でも年に数回お会いする機会がありますが目の前にすると未だに一年生歯科医に戻ってしまします。
心より尊敬している衛生士さんです。
少し長くなってしまいました。
もう少しお伝えしたい事がありますが次回に致します。
衛生士さんご連絡待っております!!
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
Home > 歯科衛生士 Archive
- Search
- Feeds
- Meta
