歯科インプラントセンター開業日記

インプラントの名医 三ノ輪インプラントセンター 東京 台東区

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患者さんの主訴

 三月半ばですが寒い日が続きますね。
久しぶりのブログになります。

 今日はインプラントを希望される患者さんについて書いてみます。
歯科医院にインプラント処置を希望で来院される患者さまの多くは「噛めない」、「義歯が嫌だ」
などの理由が多いかと思います。
インプラント治療を終えることで当初の「噛めない」、「義歯が嫌だ」等の主訴は改善できます。
しかしながらインプラント処置が終了してもまた新たな主訴が生じることがあります。
それは「審美的な回復」です。
当初の「噛めない」、「義歯が嫌だ」はインプラントの歯が入ることで回避できることになりますが
患者さんの条件によっては審美的な回復が難しいことがあります。
またこの問題はインプラントが埋入されて歯が装着されて初めて気になる問題です。
インプラント処置の場合、機能の回復(噛めるようにする事)は大前提ですが「審美的な回復」も
重要な事と考えています。
この「審美的な回復」はインプラントを埋入する前に十分な診査・診断に基づき考察されなくては
なりません。
つまり、インプラントを埋めてしまってからでは「審美的な回復」がリカバリー出来ない事もあります。
しかしながら術前の状態において患者さんによっては審美的な回復のためだけに骨を移植しなくては
ならない場合が生じます。
ですが術後のいかなる状況も起こりえる事として術前に説明する義務があると考えています。
コンサルテーションで患者さんに起こりえるメリットとデメリットを子細に説明したうえで患者さんが
判断する事が重要です。
 
もはやインプラントは一般的な歯科治療として認識されつつありますが未だ機能回復だけで
審美的な回復まで行われているかと考えると疑問も残ります。
もちろん患者さんによっては噛める事を最優先にされる方もいます。
また、一方では審美を優先される方もいます。
歯科医師は患者さんの主訴を正確に把握し、また患者さんが気が付かない要素まで含めて
知っておく必要があります。
高額な費用と手術を受けるストレスと長い通院期間を上回るメリットが大切です。
患者さんの満足を得るために。

どこか2本がインプラントです。

どこか2本がインプラントです。

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